セミの鳴き声

SideMのことを書きます。もしかしたら他のことも書くかも知れません。

SideM 3rdツアー初日感想。未来の同僚Pさんへ。

 

1週間以上経って今更感はあるが忘れないうちに個人的に印象深かったところをピックアップしながら初日を振り返ってみたいとおもう。

 

THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR

〜GLORIOUS ST@GE〜 2月3日 幕張公演

ライブビューイング 日本橋TOHOシネマ

 

ちなみにこれを書き始めた現在時刻は0:32だ。

 

まず、先に記しておきたいのが私が2nd円盤の促販を見てSideMにハマったという少し珍しいタイプであるという事だ。なのでキャラクターからではなく声優からSideMに興味を持っている。

特に重要な情報ではないかもしれないがまぁ新米Pであるということだけ知っておいてほしい。

 

そして、私は元々“白井悠介”と“野上翔”のファン(オタク)であるという事だ。

彼らが出ていなかったら販促を見ることすらしなかった。

それでは本題に移ろう。

 

  • DRIVE A LIVE

1曲目。彼らが映った時に46人という人の多さを感じ、そしてすぐにこれから大変なことが起こるんだ…と本能が警鐘を鳴らしていた。

どれぐらい大変なことが起きたかと言うと急に推しが46人になった。

歌詞に「最高のステージ 始まる今」とあるようにまさに始まりの歌であるドアラ

一曲目で46人という2ndとは比べ物にならない声の厚みに泣いた。

 

  • STARLIGHT CELEBRATE

Dramatic starsが1番だろ?と言わんばかりのまさしく315のパフォーマンスだった。

仲村宗悟のセンター力は圧巻だったし冗談抜きに輝に見間違うほどキャラクターを幕張メッセのステージに体現していた。

内田雄馬のダンスがまた素晴らしかった。身長163cmとは思えないほどの迫力があったし、3人の中でダントツにキレッキレだった。メリハリ付けすぎでは?と思えるほどのダンスも桜庭薫の身長である178cmに自分を見せるためだと思ったらその努力がまた彼を桜庭薫に近づけているのだろう。別ジャンルだがうたプリ6thで宮野真守とのダンスバトルでファンを大量に獲得しただけのことはある。

そして八代拓。正直ほか2人があまりにもバケモノなのでどうしても霞みがちだがあの声で歌い上げるのは凄い。そしてドラスタの中で一番の高身長を活かしてダンスやパフォーマンスをしているのを見ると自分の戦うフィールドを分かっているようで恐れ入る。

そして思い知らされるドラスタが歌唱力のバケモノの集まりであるという事。いや歌上手いとは思っていたけどここまでとは思わなかった…全員Vo.値が振り切れている…

 

  • TOMORROW DIAMOND

特に梅原裕一郎がやばかったがみんな書いてるので割愛。

 

  • 桜彩

少し飛んで彩の曲。

未発表の新曲をぶつけられて会場はもちろん全国のプロデューサーがざわついただろう。

今までの彩の曲とはテイストが違ってまた新たな1面を見せてくれたような曲。曲調的に浮いてしまいそうなにゃんすの歌声を完璧に曲の一部に仕立てあげた山下大輝はやばい。むしろにゃんすの声が加わることによってただの綺麗なハーモニーではなく味のある歌になっているように思う。

ヒロアカやらツキプロやらでお世話になっているが全てまるで別人のような声を出していて彼の声帯は5本ぐらいあるのではないかと思う。

 

  • Over Again

待ちに待ったJupiter。今回のツアー初日は46人揃うと言うこともそうだが主にJupiterの3人が1stぶりに揃う。というのが目玉だった気がする。そんなみんなが待ちに待ったJupiter。待ちに待った新曲。

「決めた未来へと向かって 何度でも生まれ変わって自分を作ってく」や「此処にいることを 迷わない」という歌詞があまりにもJupiterを表していてEoJやJupiterの当番回だった9話を思い出したらスクリーンが滲んだ。

(余談だが私が人生で初めて買ったアニメの円盤はEoJになった)

 

  • Study Equal Magic

タケノコダンスが出来て楽しかった

 

  • 情熱…FIGHTER 

私が披露してくれた28曲の中で一番衝撃を受けた曲。私はこの曲を聞いて担当が変わった。

2ndも超音楽祭も全ユニットしっかり見ていた。見ていたが今回あまりにも衝撃を受けた。胸ぐらを掴むわ、キックやらパンチやらは繰り出されるわ…あれはアイドルのステージではなく格闘家達の武闘場だったし、私はアイドルではなく格闘家たちを見ている気分だった。

殴る蹴るという“振りつけ”のはずがその動きが教わった振り付けとしての動きではなくその場で直感的に動いて、遠慮なく倒しに行っているような3人に惚れてしまった。

キャラクター同士と全く同じに見える中の人の身長差、その遠慮がないと思わせてくれる本気の動き。THE虎牙道がステージに立っていた。

加えてそのTHE虎牙道感を増していたのが小松昌平だ。いやお前!!!後ろの髪の毛!!色まで寄せてきて!!!しかもMCで一言もその事について言わないのが「牙崎漣なんだから当たり前だろ?」って言っているかのようで惚れてしまった。

そして私を牙崎漣(THE虎牙道)担当にしたダメ押しは最後の挨拶で小松くんの放った「ばぁーか!」という言葉である。意味がわからない人には意味がわからないと思う。ただ性格に一癖ある子がたまらなく好きな私にはクリーンヒットだった。


もう君の、君らの虜です。
THE虎牙道、これからも応援させてください。

 

  • もっふ・いんざぼっくす♪

カメラワーク大賞。

 

  • 流星parade

爽やかだけどアイドルになるまで紆余曲折を経験した彼らだからこそ歌えるアイドルソング。

「ここからまた始まるのさ新しいdream」はJupiterだし、「同じ夢は絆に」はDramatic Starsだし、「どうしてか一緒になら挑んでしまえる」はS.E.M。

それぞれのことを歌っているような3ユニット全体のことを歌っているような曲。
ユニット毎だったり、リーダー同士だったり、タイプ別だったり歌い分けが面白くてユニットの垣根を越えたからこその歌い方だなぁと聞きながら改めて思いました。
語彙力が圧倒的に足りないけどなんかすごいいい曲…神…

 

  • From Teacher To Feature

S.E.Mまさかの連投。

アニメで聞いた時はあぁこの曲なんか好きだなぁと思っていた程度だったがまさか振り付けにラインダンスがあるとは思わなかったし太鼓を叩くとも思わなかった。

腹筋して腕立てして転んで立ち上がった彼らに応援されたらなんでもできる気がしてしまうし、しんどい時にこの曲を聞いたら多分私は泣いてしまう。

頑張るべき時には背中を押してくれ、辛い時には前を向かせてくれる曲。

私が今高校生だからかもしれないが元教師の彼らの言葉はあまりにも響く。

 

  • ALICE OR GUILTY → BRAND NEW FIELD

新人Pの私が語るにはまだ早い。

 

  • Reason!!

まず46人で歌ってくれたことに涙が止まらなかった。アニメに登場する都合上CDには6ユニットの声しか収録されなかったがデビューの後先なんて関係ない。みんな仲間でライバルなんだ。と言ってくれているかのようで本当に始まりから終わりまで泣いていた。

「重なった手で掴め」のところの振り結構珍しい組み合わせで手を重ねていてそれを見返すのが今から楽しみだし、シブヤノオトを見た時からやるとは思っていたがWセンターが手を重ねるところはもう315だった。

あと新衣装。アニメ組の新衣装は既にイラストがお披露目されていたが他のグループ達も微妙にそれぞれ違っていてアイドルっぽい〜〜〜!!感動した。

 

  • GLORIOUS RO@D

アニメから沼にずぶずぶと沈んでいった私にとってこの曲に関しては家でCDを聞いていても泣くので歌われてしまったら120%泣く曲だ。

(実際、SideMを全く知らないのに付いてきてくれた友人に「この曲は泣くから」と宣言した)

reason!!とこの間になんやかんや(正直記憶がおぼろげ)があって落ち着いた涙も彼らが出てきて「うぉっうぉーうぉっうぉっうぉー」で泣いた。三秒くらいで泣いた。

それにしても仲村宗悟歌うっっっっま!!!頭の方でも書いたがVo.値が振り切れている。やばい。

 

(この曲1番好きだけど泣きすぎてあんまり覚えてないんだよな…)

 

 

 

と長くなったが私の印象に残った曲を上げてみた。最後に関しては薄いが。

アリギル、S=Mなどの一行しか感想を書いてない曲を除いて9曲。

あまりにもあっという間だった4時間は本当に素晴らしい時間だったし、初めてリアルタイムで見るSideMのライブは本当に315だった。

 

さて。私が最初に“白井悠介”と“野上翔”のオタクだと言ったのを覚えているだろうか。

この長々と書いた感想に2人が所属するHigh×Jokerが歌っている曲は全体曲しか書いていない。High×Joker単体の曲のことについては書かなかったし、これは正直意識したのだが白井悠介野上翔という名前を出さなかった。

これは経験をもとにしたまだSideMのライブを見たことがない未来の同僚に向けてのメッセージ、

「動機はなんでもいいから彼らのライブを見て欲しい」という事だ。

うたプリから雄馬たそ気になってたんだよな…とか、弱ペダとヒロアカの主人公が歌って踊るの興味あるなとか、梅原裕一郎の顔が好きとか。

なんでもいい。なんでもいいから見てみて欲しい。

まずは

1stライブBlu-ray促販

THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE 〜ST@RTING!〜 LIVE Blu-ray ダイジェスト映像 - YouTube

2ndライブBlu-ray促販(私がハマったきっかけ)

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE 〜ORIGIN@L STARS〜 ダイジェスト映像 - YouTube

GREETING TOUR2017ダイジェスト

【3分15秒限定】先行公開!「THE IDOLM@STER SideM GREETING TOUR 2017 〜BEYOND THE DREAM〜」ダイジェスト - YouTube

この辺を見て欲しい。ライブでの彼らの成長と私達Pの雰囲気が少しは伝わると思うので。

白井悠介野上翔2人のオタクをしていてイベントも通っていた(今後も通っていく予定の)私の今の担当は彼ら2人が声をあてている若里春名でも伊瀬谷四季でもなく、正直名前も知らなかった牙崎漣(cv.小松昌平)である。

彼らにはあなたが想像しているより、私が想像していたより人の心を動かす力があるし、46人もいるのだ。あなたが好きになるキャラクターが絶対にいる。今まで好きになる傾向とは全く違う運命の担当と出会える事だってあるだろう。

 

 本当に長々と書いたが少しでも共感してくれる同僚がいることとと未来の同僚が増えることを願ってこの記事を終了としよう。

 

そしてこれを書き終えた現在時刻は3:42だ。明日見直して投稿するとします。おやすみなさい。